【忘れる】ハルオサンさんとオトメさんのブログ【共通点】
最近見たブログの中で感情に訴えられるコンテンツが多かったこの二人のブログ。
いくつか記事を読んでいると、「忘れる」というキーワードがキモになっているような記事がどちらにもあった。(上記リンク)
◇◇◇
オトメ様のブログより引用↓
それが先日、どういうわけか、母親から「おすすめのゲーム教えてよ」と連絡がきた。
長年続けたご自慢の医療職を引退し、時間を持て余しているのだろうか。
私はムッときて、「そういうの嫌いだったんじゃないの?昔、私がやってたら、エッチなものやるなって言って怒ってたくせに」と返した。
すると母親は「え~?お母さんそんなこと言ってないよ?あんたの勘違いじゃない?」と返信してきた。にこにこ、というウサギのスタンプ付きで。
全身の血が一気に頭に上った。手がわなわなと震えた。
ハルオサン様のブログより引用↓
しかしその日は珍しく・・
「いや母さんも虐待してたじゃん?」
と兄弟の一人が声をあげた。
中略
「虐待なんてしたことないわよ?」
とケロッとした顔で言い張ったのだ。
◇◇◇
ハルオサン様のほうは、過去の事象を他者に忘れられることで、モヤモヤする羽目になっている。
いじめなどもそうだが、基本的によくないことをやった側はなんだかんだ忘れてることが多いと思う。
嫌なことは忘れるように人間の脳はできているそうだが、そんなことないと感じる人も多いのではないか。
自分の周りでは、
傍若無人な振る舞いをする人のほうが悪い過去を忘れ、
優しい人はいつまでも過去を引きずっているように感じる。
いつだって優しい人が不幸を被るのは変わらず、そうでない人はストレスフリーに過ごしている。
困った世の中だな、と感じた。
これからは忘れるという技を駆使していけたらなとお二方の文を読んで思った。
ps.リンク張った二人の神ブログよんでみてね。
【ひとりぼっち惑星】死にたい新社会人に見てほしい
「ひとりぼっち惑星」
「ひとりぼっち惑星」ってアプリご存知ですか?(流行ったのは2016年ころ)
このひとりぼっち惑星では、自分で考えたメッセージを知らない誰かへ送信することができます。ボトルにメッセージを入れて流すアレのような感じ。
なんで今頃こんな記事を書くかというと、このアプリのブームが再来したからです。(なお自分の中)
そんでもって、受信するメッセージの中には、たまにとてもいいことが書かれていることがあるんですね。自分一人で見るにはもったいないような。
こんな素晴らしい文章をブログにしないなんて!
ですので今日から、不定期でながれてきたメッセージを自分の考えも添えて紹介していきたいと思います。
ではどうぞ。
死んだら…?
*アプリではこんなかんじでメッセージが見れます。
漢字版:人が 死んだときは 天国など別の次元に 行くといわれている しかし 私は それを信じていない 死ねば終わりだ 死んだとき 瞬く 間に 一万百万もの時が流れるだろう だがそれを感じることはできない 感じることができないことも 感じることができない
それではつまらないだろう 今を楽しむこと それが人の楽しみ であると私は考えている 一度だけの生を無駄にするな
死後の世界について引用
丸投げ↓
https://supimai.jp/after-death-world
死ぬ以外にもやりたいことあんだろ
「一度だけの生を無駄にするな」
いいことばですね!
でも死にたがっている人にこんなことを言うと、
「うるせぇ死にてえんだよ」
って帰ってきます。
私もそんな時期があり、なぜそうなってしまうのか考えたこともあります。
しかし現状が変わらないと死にたいのはずっと変わりません。(だいぶ追い詰められているとストレス解消の行動も意味をなさなかった)
そこでその時の私は、
「無理やりでも今の状況を変える」
と思い立ち、
新卒で入った会社を三か月で辞め、
そのあとはおニートとなり、だらだらと過ごしていました。
不思議なもんで、ストレスの要因を断つと、無気力だったのがそれなりに以前の感覚が戻ってきます。
そこから好転するかというとわからないですが、死ぬことはなくなります。
そうなると死ぬ以外にやりたいことがぽつぽつと見つかってきます。(ゲームやりたいとかそんなんからですが)
で、やりたいことやってると人生楽しくなるよ。
「一度だけの生を無駄にするな」
せっかく生まれてきたのに、なんで死ななきゃならんのだ
って事に、病んでる人には中々気づかないんですよ。
この誰かが書いたメッセージで、それをわかっていただけたら「誰か」もうれしいんじゃないでしょうか。
ねえそこのあなた。
共感者がいたらいいなって思う家族に関する話。
3記事目にしてもう重たい話題。
ブログタイトルと全く関係ないやんけ!
でも書くこと思いつかなかったんで許してクレメンス。
死にてえってなったことある?
死にたい原因なんてものはたくさんある。
なにとは言わんけど、しょーもないものから深刻なものまで様々。
というわけでしょうもなく親を嫌った心が軟弱な私の話をつらつらと。
親が嫌い
親が嫌いって方、いるんじゃないでしょうか。学生さんならとくに。
嫌うパターンもいくつかあると思うんですよね。靴下と下着一緒に選択されたとか。しょぼい。
私が親を嫌った、というか怖くなった原因はたくさんあって、
- 少し待たせただけでスタンプ押してもらう紙をびりびりに破られる。
- 部屋の座る位置を間違えただけで投げ飛ばされる。
- 公共の場で怒鳴ったりするのは当たり前。
- 相手の話を大声で遮る。
- 練習時間が少しでも過ぎると歩いて帰らせようとする。(20キロくらい)
- 自分がよくない行動をして注意すると怒鳴って正当化する。
- 飯を食わせてもらってることを自覚しろとか言う。
- 何事も親の意見にそぐわないとそっちに向けようとする。
- たまにヒスを起こす。
などなど。まだいっぱいあります。
特に小学校時代に受けた仕打ちは、私の心に深く恐怖を刻み、体が震えることもありました。
しかし、テレビで家族が問題になるときは、大抵暴力が付き物です。
私は直接的にそういったものがなかったため、上記の仕打ちを問題と挙げずせず生活をしてきました。(暴力がなくたってつらいものはつらい。)
もはや家にいるだけで吐き気がするような状況で何年か経ち、私にも社会へ飛び立つ時期がやってきました。
私はこの腐った家庭から出たかったため、高卒で就職しようと考えました
が、
やっぱりこういった時も自分の主張をしたがるんです、親って。
それだけなら当たり前、でも私側の言葉を一切聞き入れません。
ですが早く家を出たいのは本望、泣きながら親を無視し就職にこぎつけました。
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働いて数か月、体に異変が!
職場で立てなくなり、ゲロを吐き、家では動けず、無理して通ってたしまいにゃ40度近い熱を出しました。
そんでもって仕事辞めました。
しょうがないじゃん!!体が拒否るんだもん!(ここは私が悪い多分。)
少し話がずれますが、私は人と接するのが苦手で、少ししゃべるだけでおなかが痛くなることもありました。店員としゃべって立てなくなったこともあります。
体質、性格もあるかもしれませんが、幼き頃から形成されてきたヒトに対するして持つ恐怖の先入観的なものもすくなからず影響していたと思います。
さあ困ったぞ!家を出たくてもくそザコ軟弱な私じゃ働けない!お金もない!
甘えんなって?そういわれて苦しんでる人もおるねんで!
のちに、勤めていたころ調べていた精神科にレッツゴーし、なんとか改善はされていきました。
家にいるだけで息苦しい毎日。
自殺も考えました。怖くてできませんでした。
友達にも相談しました。ドン引かれることもありました。
しかし、自立するまではどうやっても親にすがって生きるしかありません。
家にいれない→働けない→お金がない→家にいるしかないのジレンマ。
私はどうすればいいんでしょうか。
目標は自営で働くことです。(唐突)
愚痴を並べたクソみたいな文を読んでいただきありがとうございました。
共感できなっかた方は、いい家族と強い心身の持ち主です。うらやま。
共感できたそこの方は、つらいけど今は自分を高めるしかありません。
死んだら楽かもだけどそれっきりです。
一緒に頑張りましょう。
9.25けもフレ事件で注目された「本」って知ってる?
*今回は本の紹介記事です。*
9.25けもフレ事件
って、皆様ご存知でしょうか。
本記事に「けものフレンズ」は関係ございません。
http://www.irasutoya.com/2017/02/blog-post_455.html
ニコニコ大百科様URL↓
詳細丸投げしてごめんなさい。
上の記事の騒動に関連して、
「角川さんなにしとん???」
といったネット民の声がツイッターなどで多く挙がりました。
(角川さんがすべて悪いのか現時点では定かでない。)
それに伴い、角川さん側が過去にも騒ぎを起こしているといった発言もちらほら見えました。
(ソースはTwitter)
こんなツイートもある
この手の話題が出るたびにこの本を紹介していきたい所存 pic.twitter.com/OYbnSW6Z19
— むく@生き物好き服売り (@mktk258467946) 2017年9月26日
ちょうどそんな時期に私がたまたま読んだ本に、「KADOKAWA」という名前が問題として出ていたため、重ねて紹介したいと思います。
こちら↓
とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話
(著作権云々がわからんのでタイトルだけ表記します。けんさくしてみてね!)
ジャンルとしてはコミックエッセイかな?
漫画家さんということもあり、絵がとってもかわいい。
”無償で1600枚の読者全員プレゼントサイン色紙作成事件”
を始めとした、様々な事件に巻き込まれていき、それに対し苦心しつつも対応、葛藤している新人作家(当時の筆者さん)の過程が描かれています。
気持ちの描写がとってもリアルで、筆者さんの気持ちに涙が出そうになるほどです。
声にならない声が、心にずしんと来るような絵で描かれておりました。
どんな役柄とは言いませんが、KADOKAWAさんも登場します。
帯にもありますが、
「ものづくりに携わる人の転ばぬ先の杖」
といった内容です(ざっくり)。
これ以上こんな出来事を繰り返してはならない
新人×編集者×読者×右も左もわからない×義務×良心・・・
思っている以上にこの本に描かれている要素は多いと思います。あとストレスも。
私だったら耐えられません。死に絶えます。
筆者さんが企業の実名を挙げてまでこの本を描いたのは、「これ以上こんな出来事を繰り返してはならない」という思いからだと思います。
思いがとても強くなければ企業の実名を挙げるなんてことはできなかったでしょうし、だれにもできなかったことのはずです。
帯の文に”ものづくり”とあるのは、こういった出来事が漫画家に限らずあるからなのでしょうか?
これからそういった道に進む方は、読むと大きな財産になると感じました。(私がそうです)
筆者さんが干される勇気を振り絞った至高の一冊、ご一読いかがでしょうか?
え、よくわからなかったって?そんな人は読むのが一番!